職場は他と関係なく単独で完結する仕事は殆んどなく、チームワークの良し悪しが職場の効率、アウトプットに大きな影響を与えます。したがって、外国人就労者の日本語のコミュニケーション能力が向上して、意思の疎通がかなり向上してきたら、職場のチームメンバーとして活動を促進することで、職場の一体感がより高まり、職場が活性化するようになります。
アイスブレイクやチーム・ビルディング・エクササイズで人間関係を強め、協働できるようにしていくことができます。職場の比較的少人数のチームに参加し、人間関係を構築していく事が可能になります。
段階的に人間関係を拡げ、チーム活動ができるように していくことが必要 。
職場の各種の会議について、硬直化している場合は、外国人メンバーの受け入れは外国人のやる気を失わせることになる可能性もあり、ワ-クショップの手法を取り入れることで活性化し、全員の合意が得られ、一人一人の実行すべきことが明確になります。
外国人も参加しやすく、意見がでやすい場とする。
問題解決型ワークショップによって、原因の究明と問題解決の対策を決め、実行することを推し進めることができます。
通常の会議のように自分や自分の部門の仕事を増やすことは避けたいとか、また問題が自分や自分の部門の責任だとなるのを避けたいというような思惑の会議は問題解決の実行について全員の合意は得られません。